人生最大の失恋
可愛らしくて、明るくて、とにかく底抜けに優しい娘だった。
人生で初めて、本気で好きになって告白しようと思った相手だったけど、連絡を拒否された。
なんでそんな事になったかと言うと、俺がキモ過ぎたからだ。
見た目以上に、やった事がキモ過ぎた。
好きという気持ちが暴走を呼び、相手にたくさん迷惑をかけたし怖い思いをさせたと思う。
簡単に説明すると
①大した仲じゃないのにどうでもいいメールを送る
②毎回「話そ!」と誘う
③長時間に渡り電話。眠そう、切りたそうな雰囲気を見せても続行
④↑を数回繰り返しメールをシカトされるようになるも、日を空けて数回追撃メール
⑤着信拒否、メール拒否される
以上。
ストーカー予備軍だね。今でも本気で後悔してるし、タイムマシンがあるなら当時の俺をぶん殴ってやりたい。
明らかに冷静な判断力を失っていた。
人生でも何本かの指に入るくらいの後悔。いくら後悔しても反省しても足りない。
独りよがりで迷惑かけすぎの人間失格行為。当然、改めなくてはいけない。
そして、自分が傷付いた。好きな人に嫌われるほど悲しい事はない。
しつこくする前から不快だった?
もうこんな思いをさせてはいけないし、したくない。
相手の意思を無視した独りよがりな連絡はいけない。
まぁ、これに関しては糞馬鹿の俺もすぐに気付き、反省できた。
しかし、もう一つ、気になっていた事があった。
俺との会話、最初からつまんなかったんじゃないか?
そんな不安と、深い反省と後悔から、俺はコミュニケーションや人間心理、恋愛のメカニズムを真剣に勉強するようになった。
様々な女性の意見を聞いたり、心理学の教授の話を聞いたり、本を読んだり、ネットで調べたり、不思議と女に愛される男の意見を聞いたりした。
俺は何もかも間違っていた
その中で、これまでの自分の愚かさが浮き彫りになっていく。
俺の会話は、つまらない上に不愉快、最悪なものだった。 何もかもが裏目、嫌われて当然だった。
学んだ事は、大体このブログに綴ってる。 →恋愛カテゴリ一覧
再出発、驚きの変化
そして、俺は学んだ事を普段のコミュニケーションや会話にも取り入れる事にした。
次に本気で好きな人ができた時、もう同じ失敗をしないよう日頃から練習しておこうと思ったからだ。
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